かわさきハッピーライフ(川崎市勤労者福祉共済)の掛金500円は経費として計上できる!

かわさきハッピーライフ(川崎市勤労者福祉共済)の会費(掛金)は1人につき月額500円です。入会金は発生しないものの毎月の事業主負担が増えることが気になる経営者の方もいるのではないでしょうか。しかし、その掛金を経費として計上できることはあまり知られていません。

かわさきハッピーライフの加入時期・会費について

かわさきハッピーライフの申込みの締め切りは毎月10日(土・日・祝の場合は前日)となっています。サービスは加入当月の1日から利用できます。また、会費(掛金)は1人につき月額500円で事業主負担です。入会金はありません。

会費(掛金)は原則、事業所の指定する金融機関の口座から自動引落になります。指定できる金融機関は、川崎市内に支店のある取扱金融機関です。ただし郵便局を除きます。

掛け金の支払いについて

掛金は、毎月月末(土・日・祝日および年末年始は、翌営業日)に、事業所が指定する金融機関の口座からの自動引き落しとなります。指定できる金融機関は、川崎市内に支店のある金融機関です。ただし郵便局を除きます。

たとえば、5月分の掛金(会費) →  引落日 5月31日 となります。

掛金の支払いは原則口座振替

掛金は原則として口座振替ですが、特別の事情があるときは申し出により納付書による指定の金融機関窓口での支払いが可能です。掛金の領収結果は、1月~12月分をまとめて、翌年の1月下旬に「共済掛金領収のお知らせ」(領収書ではありません)が事業所あてに届きます。また、希望により、事業所の決算年度等に合わせた「共済掛金領収のお知らせ」も発行されます。

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かわさきハッピーライフ掛金は会社の必要経費に計上できる

かわさきハッピーライフの掛金は、税法上の損金(法人税法第22条第3項)、又は必要経費(所得税法第37条第1項)として処理することができます。ただし、自営業の場合は対象外となることがありますので、詳しくは、税務署等へご確認ください。

損金となるということは、かわさきハッピーライフの掛金は会計上、費用として計上されます。そのため課税対象となります。つまり、損金処理されることで節税につながります。損金処理されるのであれば、月額500円で社員満足度アップが期待できるかわさきハッピーライフに加入するのは大きなメリットになるのではないでしょうか。

まとめ:掛金を損金処理できるかわさきハッピーライフは従業員にも企業にもメリット大

かわさきハッピーライフの掛金が経費計上できることはあまり知られていません。しかし損金処理ができ、節税につながるのであれば、月額500円は決して高くないでしょう。社員満足度アップと節税の両得となるかわさきハッピーライフへの加入を検討してみてはいかがでしょうか。

>かわさきハッピーライフ(正式名称:川崎市勤労者福祉共済)は、川崎市が実施する市内中小企業向けの福利厚生サービスです。

かわさきハッピーライフ(正式名称:川崎市勤労者福祉共済)は、川崎市が実施する市内中小企業向けの福利厚生サービスです。

川崎市内の中小企業等にお勤めの方々を対象に、個々の事業所では行いにくい福利厚生を実施し、市内の中小企業等に従事する方々と事業主の福利厚生の充実を図っています。

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